退職金はいつもらえる?振り込まれる?知りたいことまとめ

退職金 いつ

会社を辞めようかなと考え始めると、いきなり現実味を帯びてくる退職金問題。

そもそも、自分は退職金をもらえるのか?もらえるとしたらどれぐらい?いつ?ああ、退職金について知らなすぎると困っている方も多いと思います。

そんなあなたのために、退職金について知りたいことをまとめてみました。ぜひ、参考になさってくださいね。

1.退職金とは何か?

天下りした官僚の天下り先の退職金があまりに高額であるというニュースに憤慨したりしているのに、自分の退職金についてははっきりわからないというのが実情かもしれません。

退職金は会社を辞めたら、すべての人がもらえるのでしょうか?残念ながらそうではありません。法律的に、会社には退職金を支払う義務はありません。

これは、けっこうショッキングな話です。あなたの会社が退職金制度を持っているかどうかによって、退職金があるかないかが決まります。

入社時の説明、就業規則等に書かれているはずです。わからなければ、人事部に聞いてみるといいかもしれません。

退職金がいくらか、いつ支払うかも会社次第です。

退職金は、退職時にまとまった額をもらうイメージかもしれませんが、その退職一時金以外に、退職後分割である期間支給される企業年金や、退職までの給料などにあらかじめ含まれている前払いなどがあります。

2.退職金はいつもらえるのか?

ここでは、さきほど書きました退職金の種類のうち、退職一時金の場合についてご説明します。

退職一時金の場合

退職金の支給日についても、法律的に規定されていません。あなたの会社に退職一時金制度がありますでしょうか?あれば、退職時に説明があるはずです。

もし説明がなければ、経理部、または人事部に確認するといいでしょう。

退職金は、会社が支給するものと、会社が共済組織に入り、そこから支払われるものがあります。後者の場合、手続きに一定の期間がかかります。

共済組織の一つ、中退共では、「請求後、約1か月で支給されますが、会社による掛け金の入金確認後になるので、場合によっては2か月以上かかることもある」と言っています。

いずれにせよ、退職金はやめてすぐに支給されるわけではありません。早くて1か月、遅い場合、1年ということもあります。

特に、年度末は退職者が多く、手続きが混みあい、さらに時間がかかることもあります。

ただ、通知された支給日に支給されなかったら、支給するよう請求できます。その場合、請求後7日以内に支給されることになっています。

3.いつまで勤めたら退職金をもらえるのか?

このこともけっこう気がかりではないでしょうか。残念ながら、このことについても法律的に決まっていません。会社次第と言えます。勤続年数が多くなれば、退職金が増える場合が多いです。

退職金共済の場合、共済加入期間に応じて退職金が支払われることに注意しましょう。会社によっては、入社即退職金共済加入とならないところも多いです。

つまり、勤続年数と共済加入年数が必ずしも同じではありません。いつ会社が共済に加入したかによります。

4.いつ振込まれるか?金額の通知はいつか?

退職金がいつ振込まれるかについては、退職時に説明があるはずです。

退職金の金額通知書も、手続きが完了した時点で、会社または共済から来ます。

退職金振込みの時期について、役所や労基に問い合わせる人がいますがそこではわかりません。

辞めた会社に直接聞きましょう。

最後に

いかがでしたでしょうか。退職金について知りたいと思われていることをまとめてみました。退職金というのは、会社次第という部分が大きいことがわかっていただけたと思います。

少なくとも、退職金は退職日には支給されるわけではなく、タイムラグがあります。失業手当も支給までに時間がかかります。

退職する場合、その点も考慮しておくといいでしょう。