わかりやすく生命保険の種類を解説!保険の一覧や違いも

保険 種類

「社会人になったのだから保険くらい入っておかなければだめだよ。」と会社の先輩に言われたけど、保険ってなんか難しい…。そう思っている人は多いですよね。

手に取れる商品ではないし、万一の時や病気になった時のことを考えるなんて楽しい気分じゃない。わかります。

でも保険は使い方次第で生活を守る武器になります。記事では、保険の基本的な種類を学びましょう。

1.生命保険の種類を知る前に!保険の違いや保障について

保険には公的な保障と個人的な保障がある

保険には「健康保険などの公の制度」と「民間の保険会社で加入する個人的な保障」があります。普段テレビや新聞などのCMで目にするような保険は民間の保険会社の扱うものです。

加入をするのに判断に迷うのはこの民間の保険であることが多いので、今回はこの民間の保険について説明します。

生命保険「せいほ」と損害保険「そんぽ」の違いとは?

民間の保険会社には、生命保険会社(せいほ)と損害保険会社(そんぽ)があります。

生命保険会社は、死亡保険(亡くなった場合におりる保険)など人に関わる保険を扱っているのに対し、損害保険は主にモノに対する保険を扱っています。

生命保険会社が扱う保険

死亡保険、医療保険など

損害保険会社が扱う保険

自動車保険、火災保険など

2.それでは生命保険の種類をわかりやすく紹介

生命保険の種類にはどんなものがある?

損害保険は保険の名前を見ると何を扱っているのかは比較的想像できる商品が多いので、今回は生命保険について取り上げます。

生命保険には大きく分けて3つのタイプの保障があります。

①万一の時のための備え(死亡保障 高度障害)

②医療費などに対する備え

③貯金の要素が強い将来の生活資金への備え

一つずつみていきましょう。

生命保険の種類①「万一の時のための備え保険(死亡保障、高度障害)」

生命保険の代表的な保険です。被保険者が亡くなった時もしくは所定の高度障害になってしまった時に保険金が出ます。

定期保険(ていきほけん)

あらかじめ決められた期間に対して保障される死亡保険です。

保障が一生涯続く終身保険に比べると保険料が割安で、小さな子供がいる一家の大黒柱が亡くなった場合に、子供が大きくなるまでの期間だけかけるなどの使い方が可能。

保険金が払われるようなことが起きなければ保険料は戻ってこない掛け捨て保険であることが多いです。

終身保険(しゅうしんほけん)

一生涯続く死亡保険。保険の対象者(被保険者)が亡くなった時には必ず保険金を受け取れる保険です。

亡くなった時には必ず保険金がもらえるため、その分保険料の負担額は大きくなります。

養老保険(ようろうほけん)

貯蓄と万一の場合の保障を兼ね備えた保険です。契約が満了する日までに死亡もしくは高度障害になった場合には死亡保険金が支払われます。

満期まで生存していた場合でも一般的には死亡保険金と同額の保険金が受け取れます。

生命保険の種類②「医療費などに対する備えの保険」

生きている時に治療費などを助ける保険です。

医療保険(いりょうほけん)

病気やケガをした時の入院給付金や手術給付金が支払われます。保険金は入院日額×入院日数で計算されます。

手術給付金は保険会社があらかじめ定めた種類の手術をした際に入院日額×何倍という形で計算されることが多いです。

がん保険(がんほけん)

がんにかかった時に入院給付金や手術給付金が受け取れます。最近はがんと診断されたら診断給付金がでるタイプが多くあります。

その他に外来で放射線治療を受けた時や、先進医療を施された時に受給できるタイプなど、次々に新しい形の保障が登場している保険です。

生命保険の種類③「貯蓄の要素が強い将来の生活資金への備えの保険」

将来かかる見込みの費用を蓄える目的で入る保険です。

年金保険(ねんきんほけん)

退職後の年金として個人で備えるタイプの保険です。公的年金だけでは生活費が不足するので入るというのが一般的です。

満期まで積み立てを行い、契約した支払い開始日から月々決まった金額の年金を受けとることができます。

学資保険(がくしほけん)

子供の進学などの将来の教育資金のための保険です。子供が小さいうちに積み立てておき、学校への進学時などお金が不足しがちな時期に保険金が支払われるように設定できます。

契約者が亡くなった場合でも契約は継続しますが、保険料の払い込みの必要がなくなるのが特徴です。

最後に

生命保険にはその他にも三大疾病に対応できるものなど色々な種類がありますが、上で紹介したものは基本的な形になります。

それぞれの保険の特徴を理解し、保険を選ぶ時の参考にしてください。